インプラントは長持ちします

 

インプラントは10年20年と長持ちする治療です

 

今、世界水準でインプラントの生着率は、10年で90%以上です。

生着率とは、分かりやすく言えば、成功率と言い換えても良いでしょう。

このように、インプラントは世界中で安定した治療実績を持つ確立した歯科治療です。

安心してインプラント治療を受けられてください。

 

インプラントは長持ちする安心できる治療法です

 

インプラント治療の成功・失敗を考える時、

 

1.骨結合【オッセオインテグレーション】の獲得

2.骨結合【オッセオインテグレーション】の維持

の二つに分けて考える必要があります。

 

インプラントを植えて数ヵ月後に、「インプラントが骨としっかりくっ付いて、ビクともしない!」 という状態が、 骨結合の獲得成功ですね。

この時点でインプラントが抜けるようであれば、骨結合の獲得失敗というわけです。

 

そして、骨結合を獲得したインプラントに上部構造(いわゆるさし歯)を装着して後に骨結合が持続していれば、骨結合の維持成功です。

逆に、上部構造を装着して後にインプラントがぐらついて骨結合が失われると、骨結合の維持失敗というわけです。 

 

一つの数字として、日本国内において骨結合の獲得率は94.7% という報告があります。( 個人的な感想で言うならば、骨結合の獲得率はほぼ100% です。

多分、多くの先生がそう感じていると思います。

但し、条件が悪い部位にインプラントをチャレンジしていると、当然、成功率は下がります。)

 

その後15年間の累積生存率(維持成功率)は92.4% となっています。

 

インプラントの主な失敗原因

 

インプラント治療が失敗する主な原因は、「力負け」 と「 歯周病」 です

インプラントは、天然歯よりも耐圧能力が高いと考えられています。

しかし、インプラントの部分で歯軋りをしているとか、インプラントをした側だけで噛んでいるとか、噛む力に対して短すぎるインプラントであると、いわゆる力負けを起こしてダメになってしまいます。

 

自分の顎の骨とインプラントの間の組織が破壊されてしまい、骨の中に安定して存在することができなくなってしまうのです。

インプラントが歯肉や骨と接している部分の防御力は、天然歯の半分程度であると考えられています。

プラークコントロールに気をつけていないと、簡単に炎症を起こして、その炎症がインプラント周囲に拡がりやすいのです。

その結果としてインプラント周囲炎 ( インプラントの歯周病)になってしまい、せっかくのインプラントをダメにしてしまう・・・という悲しい結末が待っているのです。

 

だからこそ、インプラントを植えて終わり!ではなく、守るケアが大事になってくるのです。