矯正中の日常生活について

 

矯正中の日常生活

 

矯正治療が始めると、日常生活の中で様々な不自由を覚えることが出てきます。

 

申し訳ないけれど、これは「慣れ」の問題です。

治療が始まり1か月を過ぎると、最初に感じた違和感や不自由はほぼ覚えなくなります。

(まあ、不自由や違和感が日常になるわけですね。。。)

 

よくある違和感や不自由としては、

1.装置の違和感(口内炎を含む)

2.食事中の違和感

3.話すときの違和感

4.面倒な歯磨き

が上げられるでしょう。

 

矯正装置の違和感(口内炎を含む)

 

矯正装置(ブラケット)が付くと、当然大きな違和感が生じます。

歯の表面から出っ張った物が付いているのですから、当然と言えば当然のこと。

 

必ず、慣れます! 安心してください。

 

ただ、余計な出っ張り(=矯正装置)が舌や頬粘膜に当たるので、一時的に、口内炎が出来やすくなることもあります。

( 治療期間を通してず~っと口内炎に悩まされるということは、ないと思います。)

口内炎への対策としては、

 

◆ よくうがいをして、お口の中を清潔に保つこと

◆ 当たって痛いならば、ホワイトワックスを渡しますので、当たる装置を覆って下さい

◆ お薬としては、市販の『アフタッチ』をお勧めします

 

食事中の違和感

 

食事中に物が挟まる

 

矯正装置を付けた後、一度でも食べれば分かります。

装置や針金の間やすき間に、それはそれはモノが挟まります・・・。

普通はモノが挟まったら、それを取ってから食べますが、取っても取っても切りがありませんので、物が挟まったまま食べ続けざるを得ません。

 

物が挟まったまま食べるのに慣れるのに、1カ月間ほどかかるようです。

 

もちろん、食後の歯磨きは頑張ってくださいね。

 

食事中の痛み

 

普段の痛みはどうもないけれど、噛むと歯が痛くて食べ難い・・・という声も、時に聞きます。

初めて装置を付けた後や1月に一度の調整後、数日ほどは特に噛むときの痛みを感じやすいようです。

申し訳ないけど、食い意地を張らせて、頑張って食べてください!

必ず食べれるようになりますので。。。

ただし、食べやすいように、初めから小さくカットしておく、柔らかいものを選ぶ、などの工夫はしてください。

 

舌側矯正の場合の食事

 

上の歯を裏側矯正(舌側矯正)にすると、前歯だけが噛んで(ぶつかって)、奥歯が浮いて噛んでないけれど・・・、という状況になってしまうことがよくあります。

(ほとんどのケースで起きてきます。)

 

この奥歯が浮いた状態は、3か月から半年しないうちに、気が付いたらちゃんと奥歯が噛んでいますので、安心してください。

 

ただ、その間は、奥歯でものを噛めませんので、いろいろと食べれるような工夫をして食べてください。

 

矯正中の外食(食べ易い)人気ランキング?

 

1位は、「リゾット」や「ドリア」

意外と評判が悪いのは、「麺類」・・・・・麺を噛み切れない・・・

めちゃくちゃに評判が悪いのは、「野菜サラダ」・・・・・レタス丸呑みはきつい・・・

意外と評判が高いのは、「白身の魚」

 

 

話すときの違和感

 

表側に装置を付けた場合は、話すときの違和感はあまりないと思います。

八重歯の方で、室内が乾燥しているとちょっと唇の内側が引っ掛かるぐらいでしょう。

 

裏側に装置を付けた場合、目一杯の違和感を覚えると思います。

舌足らずな感じは強いし、まともに話せている気がしない・・・!と感じられると思います。

 

でも、man to man で話す限り、会話は何事もなく進行します。
何を言っているか、相手に確実に伝わっていますので、自信をもって話してください。

 

この違和感は1か月ほどで慣れて、特に意識することはなくなるのが普通です。

 

話すときの違和感は、特に「サ行」で、次いで「ラ行」と「タ行」でよく生じます。

発声練習などをすることで、その期間は短くなります。

 

面倒な歯磨き

 

 詳しくは、>>『矯正中の歯磨きを参照してください。