矯正装置(様々なブラケット)

矯正装置(ブラケット)のいろいろ

歯の一つ一つに付けたブラケットを介して矯正用ワイヤーなどの力を伝えて、歯を動かして並べていく治療法を、マルチブラケットシステムと言います。

歯列矯正で用いるセルフライゲーションブラケット
治療に用いるブラケットは、表側でも裏側でもより摩擦の小さく歯が動き易いセルフライゲーションブラケットを採用しています。 上の写真の左側が表側矯正用ブラケット、右側が裏側矯正用ブラケット です。

治療に用いるワイヤー(針金)については、白いワイヤー(ホワイトワイヤー)、普通の銀色のワイヤーとがあり、選ぶことができます。
白いワイヤーと銀色のワイヤー
基本的に、どちらのワイヤーを選んでも歯の動きは同じです。 白いモノは動き難い・・・ということはありません。
ただ、普通の銀色のワイヤーの方が種類が多いので、術者サイドとしては治療の選択肢が増えます。

見えない裏側矯正(舌側矯正)

1番人気のハーフリンガル・ホワイトtype

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IMG_1409 - コピー

見えないように上の歯の裏側にリンガルブラケット&ワイヤー、下の歯の表側に白いブラケット&白いワイヤーを付けました。 (97万9000円 税込み)

最も見えなく目立たない当クリニックで一番多いパターンの矯正装置の付け方です。
上だけの裏側なので、違和感はより小さく、お口(舌)も楽です。
また、下の歯の表側に矯正装置が付いていますが、とても目立ちにくいです。
(ブラケットはもちろん、ワイヤーも白いので、目立たないのは当然ですが気持ち的にも楽です。)

ハーフリンガルtype

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IMG_1409 - コピー

見えないように上の歯の裏側にリンガルブラケット&ワイヤー、下の歯の表側に白いブラケット&銀色のワイヤーを付けました。 (90万2000円 税込み)

見た目と費用のバランスで、患者様に人気の矯正装置の付け方です。
上だけの裏側なので、違和感はより小さく、お口(舌)も楽です。
また、下の歯の表側に矯正装置が付いていますが、とても目立ちにくいです。
(ワイヤーは銀色なのですが、多くの場合下唇に隠されて、意外と分かりません。)

目立たない表側矯正

フルホワイトtype

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上下とも歯の表側に白いブラケット&白いワイヤーを付けています。 (81万4000円 税込み)

上下とも白いエステティックワイヤーを使うことで、従来の金属ブラケットやワイヤーの矯正よりも高い審美性を持ち、目立ちにくくなりました。

2番人気のハーフホワイトtype

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上下とも歯の表側に白いブラケットを付けて、上だけ白いホワイトワイヤーにして、下は普通の銀色のワイヤーを用いています。 (74万8000円 税込み)

見た目と費用のバランスを考えたコストパフォ-マンスの高い選択です。

一番リーズナブルなスタンダードtype

上下とも歯の表側に白いブラケット&銀色のワイヤーを通したスタンダード矯正

上下とも歯の表側に白いブラケット&銀色のワイヤーを付けています。 (67万1000円 税込み)

ワイヤーは銀色を使用しますが、ブラケットが白いので、実際には想像ほど目立ちません。
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**矯正のエトセトラ**

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