キシリトール

 

虫歯予防とキシリトール

 

虫歯予防効果の高いキシリトール  その予防効果と正しい噛み方とは??

 

キシリトールって何?

 

キシリトールは白樺や樫といった天然素材を原料にした天然の甘味料のこと。

身近なところではイチゴやラズベリーなどの果物、レタスやほうれん草などの野菜に含まれています。

 

その安全性は WHOにも認められ、以前から医療の現場では糖尿病の患者さんの点滴にも使われていました。

 

ところが、そのカロリーは砂糖の75%。決して低カロリーではありません。食べ過ぎると(1日に20g以上も摂取)、下痢を起こすこともありますので注意が必要です。

 

キシリトールと虫歯予防

 

砂糖は、虫歯関連菌であるミュータンス菌により分解・発酵されて酸に変化します。これが歯垢を作り、虫歯の基になります。

 

ところがキシリトールは、ミュータンス菌により分解・発酵されません。

また長年の研究で10年以上にわたり経口摂取しても酸を作らないことが実証されています。

長期間にわたりキシリトールを使用することで、ミュータンス菌の活性が更に弱まり、砂糖からも酸を作れなくなっていきます。

 

その結果、歯垢を形成する水溶性グルカンが作られなくなり、歯垢が減少。

虫歯が出来にくい体質づくりに、キシリトールは有効なのです。

 

キシリトールガムの正しい噛み方

 

左右の奥歯で噛んで、お口の中が唾液で一杯になっても直ぐには飲み込まずに、できるだけお口の中に溜めておいてクチュクチュとお口の中全体に行き渡らせるようにしましょう。

 

ガムの味がしなくなっても、最低5分間(出来れば10分間)噛むこと!そして、ガムを噛むタイミングは、「 食後&寝る前 」です。

 

また、キシリトール100%であることを確認しましょう。キシリトールは割高なので、安いガムでは他の甘味料を一緒に含むことが多いのです。