なくなった歯が元通りになる、インプラント手術の種類

インプラント・・・歯を蘇らせる最先端治療

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歯を復元・・・失った歯を取り戻せるインプラントの種類
コンプレックスからの解放

1回法と2回法

 インプラント治療には、1回法と2回法とがあります。どちらの方法をとっても、成功率には差異がありませんので通常は1回法のインプラントを選択します。 2回法を選択するのは、骨を増やす手術が同時に必要であるとか、大きな入れ歯の下にあるので安静期間中に力がかかりやすいとか、上の前歯で審美的な要求が高い、といったケースです。

1回法

 外科的な処置が1回で済むテクニックです。インプラントを植えた後にその頭の部分が歯肉から1〜2mm見えています。この上に差し歯を装着するのです。

2回法

 外科的な処置が2回必要なテクニックです。インプラントを植えた最初の手術の時点では、インプラントは歯肉の下に隠れているので、術後の感染のリスクが低くなり、安静期間中の負担も避けやすくなります。安静期間後にあらためて再手術をして、インプラントの頭を歯肉の上に出し、差し歯を装着するのです。

手術時間

 インプラントを1本植えるのに必要な正味の手術時間は、約15分ほどですが、最初にお口の周りやお口の中を消毒する時間、手術野を明らかにする時間、実際に植えている時間、縫合して元に戻している時間、手術後の注意などを説明する時間などなどを含めて、1本のインプラントを植えるのには合計で1時間程度必要です。インプラントの本数が増えたり、他の外科手術を同時に行う場合などは、その分の時間がかかります。

手術の流れ

お口の周りや、お口の中を消毒して、出来るだけ無菌の状態に近づけます。

インプラントの予定部位に局所麻酔をして、歯肉を切開してから、手術野を明示します。

インプラント用の専用ドリルで骨に穴をあけます。

インプラントを埋め込みます。

歯肉を戻して縫合します。

翌日に手術野を洗浄して、10日後に抜歯します。1次手術の治癒後、1回法と2回法の両者の見た目は全く異なります。1回法の場合はインプラントの頭に当たる部分が歯肉から飛び出ていますが、2回法は歯肉の下に埋まっていて見えません3〜6ヶ月間の安静期間を待ちます。

2回法のみ必要な工程

前回、インプラントを埋入した部位に局所麻酔をしてから歯肉を切開して手術野を明示します。

前回植えたインプラントの頭を明示して、元の蓋を外して、新しい蓋に付け替えて歯肉を貫通させます。

歯肉を戻して縫合します。

翌日に手術野を洗浄して、10日後に抜糸します。

この時点で1回法、2回法ともに、歯肉からインプラントの頭に当たる部分が飛び出ている状態になっています。ここから上部の差し歯をつくる段階に入ります。。ここに特殊な柱(アバットメント)を立てて型を採り、前歯などでは必要に応じて仮歯を作ります。1週間後、できあがった差し歯をセットし、治療は終了です。

さあデンタルクリニック 院長 佐々木 敦

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