裏側矯正って力が強いから痛いのですか?

先日のカウンセリングにて、
「裏側矯正は、強い力でしないといけないから、痛いよ!」
と、他院にて言われたけれど・・・
という心配を抱えた方が相談に訪れました。

結論から言って、決してそんなことはありません。
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裏側矯正でも、表側の矯正でも、歯を動かすのに必要な力(矯正力)は同じです。
加えられた力が同じであれば、歯の移動に伴う周囲組織の反応も一緒です。 当然、痛みについても一緒です。

ただ、裏側矯正の場合、歯並びの内側にブラケット(矯正装置)が付くので、ブラケット間の距離が短くなります。 その結果、表側矯正時と同じ強さのワイヤーを入れると、2,3倍の強さになるとも言われています。
(だから、表側矯正と同じ感覚で矯正用のワイヤーを選ぶと、否応なく痛くなるとも言えます・・・)
強い矯正力を加えたから歯が動くわけではありませんので、裏側矯正を施術する場合、ワイヤーの選択をよく考えなければいけないのですね。

幸いなことに1970年代のステンレススチールワイヤーぐらいしかなかった時代と違い、ニッケルチタン、カッパーナイタイ、ベータチタン、など色々な素材をベースとした適切な強度と弾力性を持つ様々な矯正用のワイヤーがあります。
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これらを上手く活用することで、表側矯正と遜色のない矯正力を選ぶことが出来るのです。

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