出てる口元を引っ込めたい! パート2

今度は、口元の変化を完全に推測することがいかに難しいか、お話ししましょう。

一見、同じような感じに見える口元と歯並びですが。。。。。
【ケース5】
口元が出ている状態
治療前の口元が出ている状態 治療前の口元が出ている状態の歯並び
治療後です
治療をして口元が引っ込んだ状態の口元 治療をして口元が引っ込んだ状態の口元の歯並び
予定通り、上手く引っ込んでくれました。
【ケース6】
口元が出ている状態の治療前
口元が出ている状態 口元が出ている状態の歯並び
治療後なんだけど・・・
治療したけどまだ口元が出ている状態・・・ 治療したけどまだ口元が出ている状態・・・の歯並び
頑張ったのですが、もっともっと変化して欲しかった症例です。

また、このように、歯のガタガタの凸凹がひどいケース、
凸凹がひどい方の口元 凸凹のひどい歯並び
それとか、前歯の傾斜は真っ直ぐなのに引っ込めたいと希望されるケース、
前歯の傾斜は真っ直ぐなのに引っ込めたいと希望されるケース 前歯の傾斜は真っ直ぐなのに引っ込めたいと希望されるケースの歯並び
経験上、このような場合は矯正をしても口元の変化は小さかったり、前歯が引っ込んでも内へ倒れたような感じになってしまったり、と希望する状態になることは難しいことが多いです。

その逆に、「歯並びは悪い、でも口元は悪くない・・・」という状況では、前歯を引っ込め過ぎないように注意して治療を進めることもあります。
特に受け口気味の歯並びや骨格を持つ方の場合、
受け口の方の口元 受け口の方の歯並び
やり過ぎると下顎のオトガイ(下顎の先端辺り)が目立ってしまい、歯並びは良いのに下顎が出て見える、となることもあり要注意です。

ここまで見た来たように、矯正治療に伴う口元の変化は色々です。
多くの場合で、唇の辺りを前に押し出していた歯と歯肉の部分が引っ込んで良い結果に繋がります。 同時に、口元から顎にかけての贅肉は結構取れることも多いので、口元はスッキリして引き締まり、小顔効果で、良い評判を聞くことも多いようです。

しかし、口元の変化を考える場合、口唇の厚みや柔軟性、その緊張度、口周りの肉付きや骨格などの条件により、その変化は異なります。 前歯がコレだけ引っ込んだから、唇もこれだけ引っ込んで、口元がこのように変化すると、一概には説明できないのです。

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