マウスピース矯正を考える

マウスピース矯正、楽で良さそうですよね。
いろんなものがあります。 インヴィザライン、アソアライナー、トルースマイル、などなど。
ちょっとした凸凹をきれいにしたいと思うとき、マウスピース矯正なら、目立たないし、各々の歯に矯正装置を付けなくても済むし、、、と考える方は多いです。
(治療費は7,80万円ぐらいかかることが多いようですが。。。それではうちの目立たない矯正治療の費用と変わらない。。。)

当クリニックでも「アソアライナー」を採用していますが、
マウスピース矯正のひとつ、アソアライナー
実際例としてはほとんどありません。
なぜでしょう?

それは、マウスピースを使うのに飽きてきて、だんだん使わなくなる人が多いからです。
実際、「過去に3年ぐらいしてたけど変わらないから・・・」と相談に来られる人を何人も経験しています。

例えば、T.Yさんのケースですが、
マウスピース矯正前 マウスピース矯正前
アレルギーの問題や、日常生活上の問題で、通常のブラケット(矯正装置)を用いた矯正が出来なかったので、マウスピース矯正を選択しました。
そして、半年後です・・・
マウスピース矯正後 マウスピース矯正後
前歯のズレが、ちょっと良くなっています、と思うのですが。。。

一方、目立たない裏側矯正だったら、
この状態から、
セルフライゲーションブラケットで矯正治療
3カ月後には。。。
セルフライゲーションブラケットで矯正治療 裏側矯正のセルフライゲーションブラケット

目立たない矯正の方が、マウスピース矯正よりも確実に早く治り、治療費はあまり変わりません。 もちろん適応症に限界はありません。
一方、マウスピース矯正の適応症は軽い歯のガタガタに限られます。 使い始めて半年から1年以内ぐらいで治すことが出来る程度のものということです。 

決してマウスピース矯正を否定するわけではありません。
色々とメリットもありますからね。

ただ、始める前に理解しなければいけないことがあります。
まず、自分がしっかりとした気持ちをもって、出来るだけ長い時間、マウスピースを使うことを心がけてください。
(ハッキリ言って、持っているだけでは治りません)
そして、通常の矯正よりも時間がかかることも分かってください。

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