ガミースマイルを治す

相談の中でよくあるものの一つに、「笑う時に歯肉が見えるのを見えないようにしたい!」というものがあります。

いわゆる「ガミースマイル」と言われるものです。
もちろん矯正治療で治すことが可能です。(限界があるとは思いますが・・・)
ただし、前歯を内側に引込めただけでは十分に治らないことが多く、上の前歯または上の歯全て(前歯&奥歯)を上の顎の骨の中に押し込むような治療(圧下)が必要となります。

したがって、同じガミースマイルでも咬み合せにより治し方が異なります。

普通に噛んだ時に、前歯の咬み合わせが深い状態(上の前歯が下の前歯に覆いかぶさりあまり見えない状態)では、上の前歯辺りに矯正用インプラントを植えて(計2本)、矯正治療を行います。
一方、普通に噛んだ時に、下の前歯もしっかり見えているような咬み合せのケースでは、前歯と左右の奥歯に矯正用インプラントを植えて(計4本~6本)、矯正治療を行います。

今回は【前編】として、ちょっと上の前歯が出ていて、前歯の咬み合せも深く、主に『上の前歯あたりの歯肉が見えるガミースマイル』を治したケースを説明しましょう。

CASE.1
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通法通りに上下左右の奥歯を1本ずつの計4本抜歯して、歯の表側にブラケットを付けて矯正治療を開始しました。
矯正治療を始めて5か月後、上の前歯の歯肉に矯正用インプラントを左右1本ずつ植えて、上の前歯を圧下するステップに入りました。
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そして1年11か月後、矯正治療は終わり、歯並びがきれいになったのはもちろん、ガミースマイルもきれいに無くなりました。
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矯正用インプラントを使った治療法が発展したことで、このような治療もできるようになりました。
後日、【後編】として咬み合せが浅く全体に歯肉が見える状態の治療についても説明します。

『ガミースマイル治療の【後編】』はコチラです。

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