ガミースマイルを治す(後編)

『ガミースマイル治療』の【前編】はコチラです。

今回は【後編】として、ちょっと口元が出ていて、前歯の咬み合せも浅く、『上の歯全体の歯肉が見えるガミースマイル』を治したケースを説明しましょう。

CASE.2
ガミースマイルの術前 ガミースマイルの術前
通法通りに上下左右の奥歯を1本ずつの計4本抜歯して、上の歯の裏側と下の歯の表側にブラケットを付けて矯正治療を開始しました。
ガミースマイルの治療
矯正治療を始めて7か月後、上の前歯に2本、そして上の奥歯に左右2本ずつ、計6本の矯正用インプラントを植えて、上の歯全体を圧下するステップに入りました。(写真はありませんが、上の歯の内側には「パラタルバー」という治療装置がセットされ、上の奥歯の圧下を助けています。)
ガミースマイルと矯正用インプラント ガミースマイルと矯正用インプラント
そして2年5か月後、矯正治療は終わり、歯並びがきれいになったのはもちろん、ガミースマイルもきれいに無くなりました。
ガミースマイルの術後 ガミースマイルの術後


ついでに、口元の変化を見てみると、
【治療前】            【治療後】
ガミースマイルの術前   ガミースマイルの術後
口元もとても引き締まり、良い感じになったことが見て取れます。


ガミースマイルを治す場合、前歯を引込めて口を閉じやすくすれば治りますか?という質問を受けることがあります。
多少の効果はあると思いますが、それだけでは限界があり、なかなか治りません。 歯と歯肉を合わせて上方に押し込んで圧下するように治すのが、ガミースマイル治療の基本です。
今回の治療は、その両者がうまく協力して治ったケースだと思います。

矯正用インプラントを使った治療法が発展したことで、このような治療もできるようになりました。

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